2024年02月01日

終活について考える

遺言は必ず作成しましょう

終活について考える

 終活(しゅうかつ)と聞くと余命宣告された人が死ぬまでにやっておく活動の事で、死をイメージする事からマイナスなイメージを持っている人が多いと思います。でも実際に「終活」とはむしろ「健康で元気の頃」に自分の人生の終わりについて考え、 残りの人生をより充実したものに、また、自分の死後、残された家族が困らないようにする為に行う非常に前向きな活動だと思っています。
生きている以上必ず死は訪れます。しかも死はいつ訪れるのかわかりません。5年後か10年後か20年後かもしれませんが、半年後の可能性もあります。それなのに健康な時は死は身近な存在ではなく、遠い未来の事だ思ってしまうものです。
私は現在51歳になりますがすでにエンディングノートを書き始めています。自分が死んだ後に残された家族が困らないように、家族が不和にならないように、そして自分がこれからやるべき事、やっておきたい事を明確にして、残りの人生を悔いが少なく送れるようにしていきたいと思っています。
 

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