2024年02月16日

私の家選び

不動産のプロが住んでいる家って気になりませんか?

私は10年程前に東浦町で家を購入しました。どんな家かというと、敷地面積が43坪、建物面積が28坪、15年落ちの建売中古住宅です。
 
仕事柄、多くの住宅を見てきたので、理想の間取りや希望の条件などはありましたが、結局選んだのは建売住宅の中古住宅でした。
理由は色々ありますが、当時小学校二年生と四年生の息子が通っていた学校区内にあったこと、区画整理地で雰囲気が良かった事、中古住宅に対して抵抗が無かった事、そして一番の理由が「値段が安かった事」 です。
 
2150万円で購入して諸費用以外全てローンを組みましたが月々の支払は6万円台、屋根に太陽光が乗っていたので毎月1万円位の売電収入があり実際の支払額は5万円台、近隣の3DKのアパートの家賃よりも安い返済金額です。
リビングは16帖と狭く常にゴミゴミとしていますが、慣れているので全く気になりません(笑)
間取りも4LDKあるので私、奥さん、子供二人それぞれ自分の部屋があるので建坪は小さいですが十分間に合っています。
自宅を購入して10年経過した今、自分の家選びは大正解だったと自負しています
敷地も狭く建売住宅なので建具もフローリングも平凡そのものですが、車2台の駐車スペースがあり、小さいですが庭もある。街も綺麗で住民のマナーも良い、公園も近くに三箇所もある。そして最大の魅力は何より今売却しても多分購入時と同じ位の価格で売却できる事
 私にとって家とは、家族が快適にくらすための空間はもちろんですが、それと同時に大切な資産だと思っています。なのでリセール時にいくらで売れるかという事も家選びで重要な事でした。
もちろん、広い庭も欲しかったし、広くて快適なリビングも欲しかったですが、それよりも「無難でお手頃、そして資産価値が下がりにくい 」これこそが最も家選びに重視した事でした。
家は家族にとってとても大切なものですが、それよりも大事なものはお金です。家にお金を遣いすぎて、家は立派だけど生活は火の車というような家庭は本末転倒です。
家探しをしようと考えたら、まずはどんな家を探そうか相談にお越しください。
10年先、この家を選んで良かったと思ってもらえるような、そんな家選びのお手伝いができればと思っています。 
  
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